Works
Journey on the Tongue _Linz, Ars Electronica
5 - 9 September 2019
人間が「あじわうこと」の可能性をどこまでも革新する驚異の体験。先端芸術祭アルスエレクトロニカ・フェスティバル2019への巡回展
2019年2月に東京で発表した体験型インスタレーション作品「Journey on the Tongue」が、ユーロコミッティー(EC)が運営する芸術奨励賞「STARTS Prize」2019年 Winnerに選定受賞。国際芸術展アルスエレクトロニカ・フェスティバル2019の実行委員会から招待されて、オーストリア・リンツでの展示が実現しました。
「STARTS Prize」受賞作品展示はメイン会場の「POSTCITY」。リンツ市内に三箇所ある展示会場の中でもメインとなる最大の会場で、郵便集配センターだった巨大空間を転用したスペース。
旅先となる12種類の匂いを選ぶエリアを外部に設置、あじわいの旅を体験するエリアを室内に構成して2つのシーンへと段階的にゲストを導入することが体験に効果的に展開。また、サウンドアーティストEvalaによる4.1 チャンネルサウンドシステムと連動して反応するDMXライティングを用いたダイナミックな演出も、体験への期待を高める試みとして成功しました。
実際に口の中であじわうことで旅を体験できる作品が話題を呼び、5日間の連日、体験希望者で行列が途絶えない人気の展示となりました。
「STARTS Prize」受賞作品展示はメイン会場の「POSTCITY」。リンツ市内に三箇所ある展示会場の中でもメインとなる最大の会場で、郵便集配センターだった巨大空間を転用したスペース。
旅先となる12種類の匂いを選ぶエリアを外部に設置、あじわいの旅を体験するエリアを室内に構成して2つのシーンへと段階的にゲストを導入することが体験に効果的に展開。また、サウンドアーティストEvalaによる4.1 チャンネルサウンドシステムと連動して反応するDMXライティングを用いたダイナミックな演出も、体験への期待を高める試みとして成功しました。
実際に口の中であじわうことで旅を体験できる作品が話題を呼び、5日間の連日、体験希望者で行列が途絶えない人気の展示となりました。