Works
森をあじわう
TASTE in the woods at Toranomon Hills
22 Nov - 25Dec 2025
Venue : Toranomon Hills Station Atrium
Client : Mori Building Co., Ltd.
Creative Direction : Ayako Suwa
Project Management : Shinya Furui
Sponsor: dsm-firmenich Partners: WA/VE , Seiko Giken INC. , Aroma Quest
Produce: To/&co.
Photo : Mori Building Co., Ltd.
Client : Mori Building Co., Ltd.
Creative Direction : Ayako Suwa
Project Management : Shinya Furui
Sponsor: dsm-firmenich Partners: WA/VE , Seiko Giken INC. , Aroma Quest
Produce: To/&co.
Photo : Mori Building Co., Ltd.
賑やかなクリスマスシーズンの虎ノ門ヒルズに
生命力の香りがたちのぼり気配が満ちる「小さな森」をつくる
東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」前広場「ステーションアトリウム」に
生の樹木や枝葉、土を持ちいて約一ヶ月の間常設展示された体験型のインスタレーション。
あえてイルミネーションなどの飾りは施さず
本物の樹木で森をあじわうための憩いの場所とした。
森に潜む生き物の気配・深淵さ・生の樹木や枝葉、土、枯葉が発する蒸気・霧・風・音・香りそして味わい....
こうした森の複雑な印象を訪れた人が皮膚感覚で感じられる場となることをめざした。
駅前広場という公共性を活かして、
駅の乗降客、通行人、虎ノ門ヒルズで働く方たちが、立ち寄り、話したり、仕事をしながら.....
あらゆる人たちがそれぞれに自由に「森をあじわう」ことができるように、樹々を囲んだ円環状のダイニングテーブル・椅子を配置。
隣接する「虎ノ門ヒルズカフェ」とフードクリエイションのコラボレーションで開発したドリンク・フードを手に、
大人から子供までが、集い、都会で “森のひととき” を楽しむ風景が11月22日からクリスマスまで、一ヶ月間 続きました。
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___コンセプト
森を、あじわう。
都市の中心で、虎ノ門ヒルズで、野性をあじわう。
それは、森を五感であじわう体験です。
わたしたちのなかに眠る野性を、そっと呼び覚ますために。
木々に満ちる、みちみちる気配。
都市にあらわれる小さな森が、
身体の奥にある「いきものとしての記憶」を目覚めさせてくれる。
森をあじわうということは、
本当の自分に還ること。
虎ノ門ヒルズに、森がたちあらわれます。
ぜひ、その美しい野性のテイストをご一緒に。
___ メッセージ
はるか昔、冬の厳しい季節になると、
人々は森からモミやトウヒなどの常緑樹を家の中へと迎え入れました。
葉を落とさず、緑をたたえるその木は、寒さと暗さの中でも生き続ける、生命力の象徴でした。
本来、ツリーは飾るためのものではなく、
自然の力にふれ、感謝と祈りをささげる存在だったとも言われています。
わたしたちの暮らしは、いつの間にか、
季節の手触りや、森の匂いから遠ざかってしまいました。
けれど、ほんのひととき、目を閉じてみると、
木々の香り。葉がそよぐ音。湿った木肌の温度…..
五感の奥に眠っていた感覚が、そっと目を覚まします。
木々がある。森がある。
ただそれだけで、
「いきものとしての自分」に、もう一度出会える。
それは、理性よりも深くからだに宿る、原始の知性 “野性“ だと思うのです。
都市の喧騒と、イルミネーションのまばゆさに包まれた今。
私はもう一度、その起源に立ち返りたい。
賑やかなクリスマスシーズンの虎ノ門ヒルズに、
生命力の香りがたちのぼり、気配が満ちる、小さな森を。
都市の中に迎え入れる、生きたツリーを。
それはきっと、
わたしたちの内なる自然を、呼び覚ましてくれるはずです。
諏訪綾子
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生の樹木や枝葉、土を持ちいて約一ヶ月の間常設展示された体験型のインスタレーション。
あえてイルミネーションなどの飾りは施さず
本物の樹木で森をあじわうための憩いの場所とした。
森に潜む生き物の気配・深淵さ・生の樹木や枝葉、土、枯葉が発する蒸気・霧・風・音・香りそして味わい....
こうした森の複雑な印象を訪れた人が皮膚感覚で感じられる場となることをめざした。
駅前広場という公共性を活かして、
駅の乗降客、通行人、虎ノ門ヒルズで働く方たちが、立ち寄り、話したり、仕事をしながら.....
あらゆる人たちがそれぞれに自由に「森をあじわう」ことができるように、樹々を囲んだ円環状のダイニングテーブル・椅子を配置。
隣接する「虎ノ門ヒルズカフェ」とフードクリエイションのコラボレーションで開発したドリンク・フードを手に、
大人から子供までが、集い、都会で “森のひととき” を楽しむ風景が11月22日からクリスマスまで、一ヶ月間 続きました。
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___コンセプト
森を、あじわう。
都市の中心で、虎ノ門ヒルズで、野性をあじわう。
それは、森を五感であじわう体験です。
わたしたちのなかに眠る野性を、そっと呼び覚ますために。
木々に満ちる、みちみちる気配。
都市にあらわれる小さな森が、
身体の奥にある「いきものとしての記憶」を目覚めさせてくれる。
森をあじわうということは、
本当の自分に還ること。
虎ノ門ヒルズに、森がたちあらわれます。
ぜひ、その美しい野性のテイストをご一緒に。
___ メッセージ
はるか昔、冬の厳しい季節になると、
人々は森からモミやトウヒなどの常緑樹を家の中へと迎え入れました。
葉を落とさず、緑をたたえるその木は、寒さと暗さの中でも生き続ける、生命力の象徴でした。
本来、ツリーは飾るためのものではなく、
自然の力にふれ、感謝と祈りをささげる存在だったとも言われています。
わたしたちの暮らしは、いつの間にか、
季節の手触りや、森の匂いから遠ざかってしまいました。
けれど、ほんのひととき、目を閉じてみると、
木々の香り。葉がそよぐ音。湿った木肌の温度…..
五感の奥に眠っていた感覚が、そっと目を覚まします。
木々がある。森がある。
ただそれだけで、
「いきものとしての自分」に、もう一度出会える。
それは、理性よりも深くからだに宿る、原始の知性 “野性“ だと思うのです。
都市の喧騒と、イルミネーションのまばゆさに包まれた今。
私はもう一度、その起源に立ち返りたい。
賑やかなクリスマスシーズンの虎ノ門ヒルズに、
生命力の香りがたちのぼり、気配が満ちる、小さな森を。
都市の中に迎え入れる、生きたツリーを。
それはきっと、
わたしたちの内なる自然を、呼び覚ましてくれるはずです。
諏訪綾子
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