Works
taste of Purple Spirit
ロールス・ロイス「真夜中の空の魔法」をあじわう体験
20 July 2024
ロールス・ロイスモーターカーズ 名古屋 ショールームの幕開けを ゲストとともに祝い
ブランドのアイデンティティ「パープル・スピリット」の魔法をあじわいつくす体験。
1906年イギリスに創立した超高級車ブランド「ロールス・ロイス」。
日本初の規模となる路面店「ロールス・ロイス・モーター・カーズ 名古屋」ショールーム オープニングレセプションのクリエイティヴ・ディレクションを担当しました。
招待状、会場構成、装花、フード、カクテル・ドリンク、サービス、パフォーマンス、コスチューム、音楽、照明、ギフト、グラフィックデザインにいたるまで、全ての感覚に訴える要素を扱いゲストの記憶に刻まれる体験をデザインしたプロジェクトです。
【コンセプト】
「魔法の空飛ぶ絨毯」に例えられる、その乗り心地で知られるロールス・ロイス。
シャドウ、ゴースト、カリナン、ファントム、スペクターなどの歴代の車名が意味するように、
この車の乗車体験の真髄はエンジン始動・発進・停止に気づかないほどの「静粛性と神秘性」にあります。
フードクリエイションは、ブランドのアイデンティティの主要色「PURPLE SPIPIT」が表現する「真夜中の空の魔法」に着目。
それを象徴する「紫」がロールスロイスの歴史が紡いできた「偉大さを呼び起こす」魔法の扉を開ける「鍵」であり、
その魔法を解き明かすことが、このブランドだけが維持して来た「至高のラグジュアリー」の本質を表現する唯一の手立てだと確信しました。
【女神 スピリット オブ エクスタシーから魔法を授かる】
ロールス・ロイスの象徴である女神「スピリット オブ エクスタシー」から、
このイベントのためにその「真夜中の空の魔法」を授かって
一夜だけのゲストを魔法にかける計画を立てていきました。
【フード・ドリンク・装花】
フードとドリンクは全てのメニューに日本古来の伝統的な食材であり、絶滅の危機を乗り越えて復活した幻の紫海苔を隠し味に使用。「真夜中の空の魔法_パープル・スピリット」を主軸コンセプトに据えて3台の展示車それぞれのテーマを表現した。
「未知なる領域へ _BLACK BADGE GHOST」
「大胆なコントラスト _GHOST PRISM」
「時代の幕開け _SPECTOR」
「日本の伝統的な食文化・希少性・本質的なラグジュアリー・本物」それらを食で表現しながらも
ギフトにも採用することで、ゲストの体験ストーリーをイベント前後に構築。
それぞれのテーマに沿ったカクテル・フードをミクソロジスト南雲主于三氏・シェフ上井克輔氏とともに創作しました。
【パフォーマンス】
パープルスピリットの精霊たちによるパフォーマンスとシンクロして、
この日のためのオリジナル楽曲がコントラバス奏者の鳥越啓介氏により奏でられセレブレーション・モーメントを刻む。
エントランスからゲストを紫の魔法にかけて、新しいロールス・ロイス 今池 ショールームの幕開けを祝福する体験を構築。
【ギフト】
三重県桑名産の「幻の紫海苔」を全てのフードとカクテルに魔法のエッセンスとして使用。ギフト開封時にそれに気づく。日本ならではの地域性を持った体験ストーリーを立案。
【招待状】
事前にゲストに期待を最大限に高める問いを投げかけて、ギフトでその魔法の秘密の答えに気づく_という長い時間軸のゲストジャーニーを仕掛ける。
ショールームに入ったゲストを一瞬にしてPURPLE SPIRIT の魔法へ引き込むことに成功しました。
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ロールス・ロイスのブランド アイデンティティである「パープル・スピリット」を
エモーショナルにあじわうインスピレーションに満ちた体験
新たにオープンする今池ショールームのお披露目とその幕開けをゲストと共に祝いより深くロールス・ロイスの世界観へと誘います
それは ゲストにとって 記憶に刻まれる 伝説のような時間となるでしょう
「真夜中の空の魔法」へようこそ
諏訪綾子
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日本初の規模となる路面店「ロールス・ロイス・モーター・カーズ 名古屋」ショールーム オープニングレセプションのクリエイティヴ・ディレクションを担当しました。
招待状、会場構成、装花、フード、カクテル・ドリンク、サービス、パフォーマンス、コスチューム、音楽、照明、ギフト、グラフィックデザインにいたるまで、全ての感覚に訴える要素を扱いゲストの記憶に刻まれる体験をデザインしたプロジェクトです。
【コンセプト】
「魔法の空飛ぶ絨毯」に例えられる、その乗り心地で知られるロールス・ロイス。
シャドウ、ゴースト、カリナン、ファントム、スペクターなどの歴代の車名が意味するように、
この車の乗車体験の真髄はエンジン始動・発進・停止に気づかないほどの「静粛性と神秘性」にあります。
フードクリエイションは、ブランドのアイデンティティの主要色「PURPLE SPIPIT」が表現する「真夜中の空の魔法」に着目。
それを象徴する「紫」がロールスロイスの歴史が紡いできた「偉大さを呼び起こす」魔法の扉を開ける「鍵」であり、
その魔法を解き明かすことが、このブランドだけが維持して来た「至高のラグジュアリー」の本質を表現する唯一の手立てだと確信しました。
【女神 スピリット オブ エクスタシーから魔法を授かる】
ロールス・ロイスの象徴である女神「スピリット オブ エクスタシー」から、
このイベントのためにその「真夜中の空の魔法」を授かって
一夜だけのゲストを魔法にかける計画を立てていきました。
【フード・ドリンク・装花】
フードとドリンクは全てのメニューに日本古来の伝統的な食材であり、絶滅の危機を乗り越えて復活した幻の紫海苔を隠し味に使用。「真夜中の空の魔法_パープル・スピリット」を主軸コンセプトに据えて3台の展示車それぞれのテーマを表現した。
「未知なる領域へ _BLACK BADGE GHOST」
「大胆なコントラスト _GHOST PRISM」
「時代の幕開け _SPECTOR」
「日本の伝統的な食文化・希少性・本質的なラグジュアリー・本物」それらを食で表現しながらも
ギフトにも採用することで、ゲストの体験ストーリーをイベント前後に構築。
それぞれのテーマに沿ったカクテル・フードをミクソロジスト南雲主于三氏・シェフ上井克輔氏とともに創作しました。
【パフォーマンス】
パープルスピリットの精霊たちによるパフォーマンスとシンクロして、
この日のためのオリジナル楽曲がコントラバス奏者の鳥越啓介氏により奏でられセレブレーション・モーメントを刻む。
エントランスからゲストを紫の魔法にかけて、新しいロールス・ロイス 今池 ショールームの幕開けを祝福する体験を構築。
【ギフト】
三重県桑名産の「幻の紫海苔」を全てのフードとカクテルに魔法のエッセンスとして使用。ギフト開封時にそれに気づく。日本ならではの地域性を持った体験ストーリーを立案。
【招待状】
事前にゲストに期待を最大限に高める問いを投げかけて、ギフトでその魔法の秘密の答えに気づく_という長い時間軸のゲストジャーニーを仕掛ける。
ショールームに入ったゲストを一瞬にしてPURPLE SPIRIT の魔法へ引き込むことに成功しました。
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ロールス・ロイスのブランド アイデンティティである「パープル・スピリット」を
エモーショナルにあじわうインスピレーションに満ちた体験
新たにオープンする今池ショールームのお披露目とその幕開けをゲストと共に祝いより深くロールス・ロイスの世界観へと誘います
それは ゲストにとって 記憶に刻まれる 伝説のような時間となるでしょう
「真夜中の空の魔法」へようこそ
諏訪綾子
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