食品製造 飲食業界において近年、導入・普及率を伸ばしている「ロボット」。
ゴム人工筋肉による「やわらかいロボット」の開発研究を重ねてきたブリヂストンと
フードクリエイションの協働によって実施された展示。

現在は食の製造や流通に「機械」として導入されることの多いロボットは
今後、私たちの日常的な食の場に、よりコミュニケーションを伴って登場してくる。
そうなった時に私たちはロボットと「どう出会う」のか?
その出会い方によって、その後の人間のロボットとの関係性や存在は大きく変わってくる。

これまでは「つかめる」という機能を持つ存在でしかなかったロボットから人間と「つながる」ことが見えてきた現在という未来。
会場では、それを人の手でもロボットハンドでもない第3の手＿未来からのギフトとして
来場者が身体的につながり問いを深めてもらう体験全体を構築しました。
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【Message】
「つかめる」から 「つなげる」へ　そして「その先へ」。
わたしたちは、自分ではない他者との出会いとつながりによって、成長し進化していきます。
出会い方によって その後のロボットとの関係性や存在価値が大きく変わってきます。
これは、その無限の可能性の余白を感じる体験です。

Tomorrow でつながるのは、人の手でも、ロボットハンドでもない、第三の手。それは　未来からのギフト。
その名前は Gipt（ギプト）。
　　＿諏訪綾子
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